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ZFS突然死は必然死だったの巻
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ZFS突然死は必然死だったの巻
−ZFS Sudden-Death was Inevitable death−
2018年8月18日
桐山 和彦
TrueFC Project
kiri@OpenEdu.org
コンテンツは(↓)に置いてあります.
http://ds.truefc.org/~kiri/kbug/bof/2018/No.4/
目次
1 ZFS突然死の原因はZFSのバグではなかった
2 でも、今度のエラーメッセージはちょっと違った
3 -current ML にポスト
4 更に親切なことに
5 この手順で作業を進めることに
5.1 RAID の JBOD を使って全てのディスクを個別に論理ブロッ クとする
5.2 JBOD の 12 個のディスクを RAIDZ-3 にする
5.2.1 FreeBSD のインストーラ USB で起動し、パーティショ ン操作でシェルプロンプトへ
5.2.2 gpart: p1→bootcode, p2→bootpool, p3→swap, p4→zroot (x=0,1,2,...,11)
5.2.3 /boot 専用のプール(bootpool)を作る
5.2.4 とりあえず swap は gmirror でまとめる
5.2.5 p4 に RAIDZ-3 プール zroot を作る
5.3 zroot にファイルシステムを切る
5.4 起動時に zroot と bootpool が同時に import されるよう にする
5.4.1 zroot/boot→bootpool/boot へのシンボリックリンクを張る
5.4.2 boolpool/boot/zfs/zpool.cache に bootpool を登録
5.4.3 zroot/boot/zfs/zpool.cache にも bootpool と同じ zpool.cache を登録
5.5 最後に起動時のマウントファイルシステムの設定など
6 とりあえず再起動
6.1 ディスクの確認(ローダープロンプト)
6.2 ZFS プール・ファイルシステムの確認(起動後)
6.3 zpool.cache の確認(起動後)
7 以上あたかもマニュアルでやったようだが...
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